12PM101|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
片麻痺の伸展共同運動でみられるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
片麻痺でみられる共同運動のパターンを問う問題です。上肢の屈筋共同運動と伸筋共同運動を区別します。
解説
上肢の伸展(伸筋)共同運動は、肩甲帯の前方突出、肩関節の内転と内旋、肘関節の伸展、前腕の回内という組合せで現れます。したがって前腕回内が該当します。
一方、屈曲(屈筋)共同運動は、肩甲帯の挙上と後退、肩関節の外転と外旋、肘関節の屈曲、前腕の回外という組合せです。選択肢の1から3はいずれも屈筋共同運動の要素にあたります。
共同運動が強く出る時期には、分離した運動を引き出す働きかけが中心となります。
選択肢の確認
- 1.肩甲帯挙上:誤り。屈筋共同運動の要素です。
- 2.肩関節外転:誤り。屈筋共同運動の要素です。
- 3.肩関節外旋:誤り。屈筋共同運動の要素です。
- 4.前腕回内:正しい。伸筋共同運動の要素で、これが答えです。
覚えるポイント
- 上肢の屈筋共同運動は肩甲帯挙上、肩外転外旋、肘屈曲、前腕回外。
- 上肢の伸筋共同運動は肩内転内旋、肘伸展、前腕回内。
- 回復の過程では共同運動から分離運動へ進む。