12PM125|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
神経麻痺による下垂足の麻痺筋に施術を行う場合、対象となる経絡はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
下垂足で麻痺する筋の位置と、その部位を走る経絡を結び付ける問題です。
解説
下垂足は総腓骨神経の麻痺によって足関節の背屈ができなくなった状態で、麻痺する主な筋は下腿前面の前脛骨筋、長趾伸筋、長母趾伸筋です。
下腿の前外側を下行するのは足の陽明胃経で、足三里、上巨虚、豊隆、解谿といった経穴がこの部位にあります。したがって施術の対象となる経絡は胃経です。
膀胱経は下腿後面、脾経と腎経は下腿内側を走るため、麻痺筋の部位とは対応しません。
腓骨頭のすぐ下では総腓骨神経が浅く走るため、長時間の強い圧迫は避けます。
選択肢の確認
- 1.腎経:誤り。下腿内側後方を上行します。
- 2.膀胱経:誤り。下腿後面を下行します。
- 3.脾経:誤り。下腿内側を上行します。
- 4.胃経:正しい。下腿前外側を下行し、麻痺筋の部位と一致します。
覚えるポイント
- 下垂足は総腓骨神経麻痺で、前脛骨筋などが麻痺する。
- 下腿前外側は胃経の走行部位。
- 腓骨頭付近の強い圧迫は避ける。