12PM126|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
鼻づまり・のどの痛みや上腕外側の痛みを呈する経絡の病証に対し、施術対象となるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
症状の分布から経絡病証を判断する問題です。鼻の症状と上腕外側の痛みが結び付く経を選びます。
解説
手の陽明大腸経は、示指橈側端の商陽に始まり、前腕と上腕の外側前面を上行し、肩、頚部を経て、鼻翼の外方の迎香に終わります。鼻づまりや咽喉の痛み、上腕外側の痛みは、この経の流注に沿った症状として説明されます。したがって答えは3です。
手の太陽小腸経は上肢後内側から頬と耳へ、手の少陽三焦経は上肢後外側から耳へ、手の厥陰心包経は上肢内側中央から中指へ向かうため、鼻の症状とは対応しません。
選択肢の確認
- 1.手の太陽経:誤り。小指に始まり耳前部に至ります。
- 2.手の少陽経:誤り。薬指に始まり耳を巡ります。
- 3.手の陽明経:正しい。鼻翼外方の迎香に終わり、これが答えです。
- 4.手の厥陰経:誤り。胸から中指へ向かう陰経です。
覚えるポイント
- 大腸経は商陽に始まり迎香に終わる。
- 鼻の周囲の経穴には迎香、巨髎、素髎がある。
- 上肢外側前面が大腸経、後外側が三焦経、後内側が小腸経。