12PM134|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
脛骨神経麻痺の治療で麻痺筋への施術部位として適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
脛骨神経が支配する筋を問う問題です。下腿の前面と後面のどちらかで判断します。
解説
脛骨神経は下腿後面の筋、すなわち腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋などを支配し、足底の筋にも分布します。麻痺すると足関節の底屈と趾の屈曲ができなくなり、つま先立ちが困難になります。したがって麻痺筋への施術部位は腓腹筋部です。
長短腓骨筋は浅腓骨神経、長母趾伸筋と前脛骨筋は深腓骨神経の支配で、いずれも総腓骨神経の枝です。脛骨神経麻痺では麻痺しません。
選択肢の確認
- 1.腓腹筋部:正しい。脛骨神経支配の筋で、これが答えです。
- 2.長短腓骨筋部:誤り。浅腓骨神経の支配です。
- 3.長母指伸筋部:誤り。深腓骨神経の支配です。
- 4.前脛骨筋部:誤り。深腓骨神経の支配です。
覚えるポイント
- 脛骨神経は下腿後面と足底、総腓骨神経は下腿前面と外側を支配する。
- 脛骨神経麻痺ではつま先立ちができなくなる。
- 総腓骨神経麻痺では下垂足となる。