12PM140|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
局所への治療法で適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
変形性膝関節症の局所への対応を問う問題です。変形そのものを力で戻そうとしてよいかが論点になります。
解説
変形性膝関節症の変形は、関節軟骨の摩耗と骨の変化によるものです。徒手で矯正しようとしても変形は戻らず、かえって関節や周囲の組織を傷め、痛みを強めるおそれがあります。したがって適切でないのは2です。
大腿四頭筋の筋力強化は膝の安定に直結する重要な対応で、低周波通電は筋への刺激や疼痛の緩和、極超短波は深部の温熱として用いられます。
腫脹や熱感が強い時期には強い刺激と温熱を避け、状態に応じて対応します。
選択肢の確認
- 1.大腿四頭筋の筋力強化運動:適切です。膝の安定に役立ちます。
- 2.徒手矯正:適切でない対応で、これが答えです。
- 3.低周波通電:適切です。疼痛緩和などに用いられます。
- 4.極超短波:適切です。深部の温熱として用いられます。
覚えるポイント
- 変形性関節症の変形を力で戻そうとしない。
- 大腿四頭筋の強化と関節への負担軽減が対応の柱。
- 熱感や腫脹の強い時期には温熱と強い刺激を避ける。