12PM139第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)

最も考えられる疾患はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

示された症例から最も考えられる疾患を選ぶ問題です。膝の痛みをきたす疾患を見分けます。正答は変形性膝関節症です。

解説

変形性膝関節症は、中高年、とくに女性に多く、関節軟骨の摩耗と骨の変形によって膝の痛みと可動域制限を生じます。動かし始めの痛み、階段昇降や立ち上がりでの痛み、内反変形、大腿四頭筋の萎縮、関節の腫脹や水腫がみられます。
半月板損傷はねじりを伴う受傷歴があり、ひっかかり感やロッキング、マクマレーテスト陽性が手がかりになります。内側側副靭帯損傷は外反を強制された受傷歴と、内側の圧痛や不安定性が特徴です。膝蓋前滑液包炎は膝をつく作業が多い人にみられ、膝蓋骨前面に限局した腫脹と圧痛を示します。
急な腫脹や強い痛み、外傷後の変形がある場合は施術を控え、医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.半月板損傷:誤り。受傷歴とロッキングが特徴です。
  • 2.内側側副靱帯損傷:誤り。外反強制の受傷歴と内側の不安定性が特徴です。
  • 3.変形性膝関節症:正しい。中高年の慢性の膝痛と変形で、これが答えです。
  • 4.膝蓋前滑液包炎:誤り。膝蓋骨前面の限局した腫脹が特徴です。

覚えるポイント

  • 変形性膝関節症は中高年女性に多く、内反変形をきたす。
  • 動かし始めの痛みが特徴。
  • 外傷歴やロッキングがあれば半月板や靭帯の損傷を考える。
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