12PM138|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
ベル麻痺の罹患筋への局所施術で対象とならないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
ベル麻痺で障害される筋を問う問題です。顔面神経支配か三叉神経支配かで判断します。
解説
ベル麻痺は原因のはっきりしない末梢性顔面神経麻痺で、同じ側の表情筋が麻痺します。頬筋、眼輪筋、口輪筋はいずれも顔面神経が支配する表情筋であり、罹患筋への局所施術の対象になります。
咬筋は咀嚼筋であり、三叉神経の下顎神経に支配されます。ベル麻痺では麻痺しないため、対象となりません。したがって答えは4です。
閉眼ができない場合は角膜の保護に配慮し、急な麻痺では他の神経症状の有無を含めて医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.頬筋:誤り(対象となる)。表情筋で顔面神経支配です。
- 2.眼輪筋:誤り(対象となる)。閉眼に働く表情筋です。
- 3.口輪筋:誤り(対象となる)。口を閉じる表情筋です。
- 4.咬筋:正しい(対象とならない)。咀嚼筋で三叉神経支配のため、これが答えです。
覚えるポイント
- 表情筋は顔面神経、咀嚼筋は三叉神経支配。
- 末梢性麻痺では額のしわ寄せができない。
- 閉眼できない場合は角膜保護に配慮する。