12PM76|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
自律神経機能検査でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
検査の目的を区別する問題です。自律神経の反応をみる検査か、聴覚をみる検査かを判断します。
解説
ウェーバー試験は、音叉を頭頂部に当てて音がどちらの耳に強く聞こえるかを調べる聴力検査で、伝音難聴と感音難聴の鑑別に用いられます。自律神経機能検査ではありません。したがって答えは2です。
頚動脈洞圧迫試験は圧受容器反射による脈拍や血圧の変化をみる検査、体位変換試験(起立試験)は起立に伴う血圧と脈拍の変化をみる検査、寒冷昇圧試験は寒冷刺激に対する昇圧反応をみる検査で、いずれも自律神経機能を評価します。
なお頚動脈洞への圧迫は徐脈や失神を招くおそれがあるため、施術でこの部位を強く押すことは避けます。
選択肢の確認
- 1.頸動脈洞圧迫試験:誤り(自律神経機能検査)。圧受容器反射をみます。
- 2.ウェーバー試験:正しい(自律神経機能検査でない)。聴力検査で、これが答えです。
- 3.体位変換試験:誤り(自律神経機能検査)。起立性の血圧変化をみます。
- 4.寒冷昇圧試験:誤り(自律神経機能検査)。寒冷刺激への反応をみます。
覚えるポイント
- 聴力検査にはウェーバー試験とリンネ試験がある。
- 起立試験は起立性低血圧の評価に用いる。
- 頚動脈洞への強い圧迫は避ける。