13AM22|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
大腿骨の大転子に停止しない筋はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
殿部の筋の停止部を問う問題です。大転子に停止するかどうかで判断します。
解説
大殿筋は腸骨翼の外面後部、仙骨、尾骨、仙結節靭帯などから起こり、大部分は腸脛靭帯に、一部は大腿骨の殿筋粗面に停止します。大転子には停止しません。したがって答えは1です。
中殿筋と小殿筋は腸骨翼の外面から起こって大転子に停止し、股関節の外転に働きます。梨状筋は仙骨前面から起こり大坐骨孔を通って大転子に停止します。
大転子付近には坐骨神経が近くを走るため、殿部への施術ではしびれの出現に注意します。
選択肢の確認
- 1.大殿筋:正しい(停止しない)。腸脛靭帯と殿筋粗面に停止し、これが答えです。
- 2.梨状筋:誤り(停止する)。大転子に停止します。
- 3.小殿筋:誤り(停止する)。大転子に停止します。
- 4.中殿筋:誤り(停止する)。大転子に停止します。
覚えるポイント
- 大転子に停止するのは中殿筋、小殿筋、梨状筋、外閉鎖筋など。
- 大殿筋は腸脛靭帯と殿筋粗面に停止する。
- 中殿筋の機能低下はトレンデレンブルグ徴候として現れる。