13AM46|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
寒さへの適応で最も遅く起きる反応はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
寒冷に対する反応の順序を問う問題です。速やかに起こる反応と時間をかけて生じる反応を区別します。
解説
寒冷にさらされると、まず自律神経による速やかな反応として皮膚血管の収縮と立毛筋の収縮が起こり、熱の放散が抑えられます。続いて骨格筋のふるえによる産熱が始まります。
これらより遅れて、甲状腺ホルモンやカテコールアミンの作用による代謝の亢進(非ふるえ産熱を含む)が現れます。ホルモンを介する反応であるため、時間を要します。したがって最も遅く起きるのは代謝の亢進です。
選択肢の確認
- 1.皮膚血管の収縮:誤り。速やかに起こる反応です。
- 2.立毛筋の収縮:誤り。速やかに起こる反応です。
- 3.ふるえ産熱:誤り。血管収縮に続いて起こります。
- 4.代謝の亢進:正しい。ホルモンを介するため最も遅く、これが答えです。
覚えるポイント
- 神経性の反応は速く、内分泌性の反応は遅い。
- 熱放散の抑制は血管収縮と立毛。
- 熱産生はふるえ産熱と非ふるえ産熱。