13AM73|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
呼吸異常と疾患との組み合わせで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
異常呼吸の型と疾患を対応させる問題です。姿勢と呼吸の関係が決め手になります。
解説
起坐呼吸は、横になると息苦しくなり、上体を起こすと楽になる呼吸で、うっ血性心不全(とくに左心不全)に特徴的です。臥位では下半身から心臓へ戻る血液が増えて肺うっ血が強まるため、座位の方が楽になります。したがって正しい組合せは2です。
チェーン・ストークス呼吸は重い脳障害や重症心不全でみられ、糖尿病性アシドーシスで典型的なのは深く大きなクスマウル呼吸です。下顎呼吸は生命の危機が迫った状態でみられるもので、過換気症候群とは対応しません。
呼吸の異常に気づいたら施術を中止し、状態を確認して医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.チェーン・ストークス呼吸-糖尿病性アシドーシス:誤り。この場合はクスマウル呼吸です。
- 2.起座呼吸-うっ血性心不全:正しい組合せです。
- 3.クスマウル大呼吸-気管支喘息:誤り。喘息は呼気性の呼吸困難と喘鳴です。
- 4.下顎呼吸-過換気症候群:誤り。下顎呼吸は重篤な状態でみられます。
覚えるポイント
- 起坐呼吸は左心不全と気管支喘息でみられる。
- クスマウル呼吸は代謝性アシドーシス。
- チェーン・ストークス呼吸は重い脳障害や心不全。