13PM125|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
病態と治療法との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
病態に応じた治療法の選択を問う問題です。頚椎に急激な操作を加えてよいかが論点になります。
解説
頚椎症では、椎間板の変性や骨棘の形成により神経根や脊髄が圧迫されています。この状態に、瞬間的で急激な力を加えるスラスト法を行うと、神経や血管を損傷し、症状を悪化させるおそれがあります。頚部には椎骨動脈も走るため危険が大きく、適切ではありません。したがって答えは2です。
神経痛に対する持続圧迫法、神経麻痺に対する運動法(拘縮予防のための関節可動域運動)、循環障害に対する軽擦法は、いずれも病態に見合った方法です。
上肢のしびれや筋力低下、歩行障害が進む場合は、施術ではなく医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.神経痛-持続圧迫法:適切な組合せです。圧痛点への持続圧に用います。
- 2.頸椎症-スラスト法:適切でない組合せで、これが答えです。
- 3.神経麻痺-運動法:適切な組合せです。拘縮予防に役立ちます。
- 4.循環障害-軽擦法:適切な組合せです。穏やかに循環を促します。
覚えるポイント
- 頚部への急激な操作や強い圧迫は避ける。
- 頚椎症では巧緻運動障害や歩行障害の有無を確認する。
- しびれや麻痺が進む場合は受診を優先する。