13PM84|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
脈拍異常とその原因との組合せで誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
脈の異常とその原因を対応させる問題です。奇脈がどのような状態でみられるかが決め手になります。
解説
奇脈は、吸気時に収縮期血圧が大きく下がり脈が弱くなる現象で、心タンポナーデや収縮性心膜炎、重症の気管支喘息などでみられます。房室ブロックとは対応しません。したがって誤っている組合せは4です。房室ブロックでは徐脈や脈の欠落がみられます。
呼吸性不整脈は洞性不整脈の一つで、吸気で脈が速く呼気で遅くなる生理的な変動です。絶対性不整脈は心房細動でみられる、まったく不規則な脈です。脈拍欠損は期外収縮などで心拍が末梢まで伝わらず脈として触れない状態です。
選択肢の確認
- 1.呼吸性不整脈-洞性不整脈:正しい組合せです。
- 2.絶対性不整脈-心房細動:正しい組合せです。
- 3.脈拍欠損-期外収縮:正しい組合せです。
- 4.奇脈-房室ブロック:誤っている組合せで、これが答えです。
覚えるポイント
- 奇脈は心タンポナーデや重症喘息でみられる。
- 心房細動では絶対性不整脈となり、脈拍欠損を伴いやすい。
- 呼吸性不整脈は若年者にみられる生理的な変動。