13PM83|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
血圧が高くなる原因として誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
血圧を決める要素を整理する問題です。血管の伸展性が上がると血圧がどうなるかを考えます。
解説
大動脈の伸展性が高いと、心臓から血液が送り出されたときに血管が広がって圧の上昇を吸収するため、収縮期血圧は上がりにくくなります。したがって伸展性の増加は血圧を高くする原因にはなりません。これが答えです。逆に、動脈硬化により伸展性が失われると収縮期血圧が上がり、脈圧が大きくなります。
血液量の増加は心拍出量を増やし、血液粘性の増加は血流の抵抗を増やすため、いずれも血圧を上げる方向に働きます。
選択肢の確認
- 1.動脈硬化:誤り(血圧を上げる)。伸展性の低下により収縮期血圧が上がります。
- 2.大動脈性伸展性増加:正しい(原因でない)。圧の上昇を吸収し、これが答えです。
- 3.血液量増加:誤り(血圧を上げる)。心拍出量が増えます。
- 4.血液粘性増加:誤り(血圧を上げる)。末梢抵抗が増えます。
覚えるポイント
- 血圧は心拍出量と末梢血管抵抗の積で決まる。
- 動脈硬化では収縮期血圧が上がり脈圧が拡大する。
- 大動脈の弾性は拍動を平滑化する働きをもつ。