13PM86|第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午後(科目未分類)
心筋梗塞について誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
心筋梗塞と狭心症を区別する問題です。硝酸薬への反応が決め手になります。
解説
ニトログリセリンの舌下投与によって速やかに軽快するのは狭心症の特徴です。心筋梗塞では冠動脈が閉塞して心筋が壊死に至るため、ニトログリセリンでは痛みが消えません。したがって誤っている記述は2です。
心筋梗塞の胸痛は30分以上持続し、左肩や左上肢、下顎に放散し、冷汗や嘔気を伴うことがあります。心電図ではST上昇や異常Q波がみられます。
胸痛が長く続く場合や冷汗を伴う場合は直ちに施術を中止し、救急対応につなげます。
選択肢の確認
- 1.胸痛は左肩へ放散する。:正しい記述です。
- 2.胸痛はニトログリセリンの舌下投与によって消失する。:誤っている記述で、これが答えです。
- 3.胸痛は30分以上持続する。:正しい記述です。
- 4.心電図でST上昇がみられる。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 狭心症は数分でニトログリセリンが効く、心筋梗塞は効きにくく持続する。
- 放散痛は左肩、左上肢、下顎、心窩部に及ぶ。
- 冷汗や嘔気を伴う胸痛は緊急対応が必要。