14AM41|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
迷走神経が関与しないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
迷走神経の支配範囲を問う問題です。消化管のどこまでを支配するかが決め手になります。
解説
迷走神経は副交感神経として、胸腹部の内臓を広く支配しますが、その範囲は横行結腸の中ほど(左結腸曲付近)までです。それより肛門側の下行結腸、S状結腸、直腸は、仙髄から出る骨盤内臓神経が副交感性の支配を担います。したがって迷走神経が関与しないのは直腸の収縮です。
胃の収縮、膵液の分泌、小腸での腸液の分泌は、いずれも迷走神経の支配を受けます。
選択肢の確認
- 1.胃の収縮:誤り(関与する)。迷走神経が運動を促します。
- 2.膵液の分泌:誤り(関与する)。分泌を促します。
- 3.腸液の分泌:誤り(関与する)。小腸は迷走神経の支配下です。
- 4.直腸の収縮:正しい(関与しない)。骨盤内臓神経が担い、これが答えです。
覚えるポイント
- 迷走神経の支配は横行結腸の中ほどまで。
- それ以降は骨盤内臓神経(仙髄)が支配する。
- 排便の反射中枢は仙髄にある。