14AM42|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
正常体温で気温38℃の時の主な放熱はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
体温の放熱の仕組みを、環境温度との関係で考える問題です。
解説
放射、対流、伝導による放熱は、体表の温度が周囲の気温より高いときに成り立ちます。気温が38度と体温より高い環境では、これらの経路ではむしろ熱を受け取ってしまうため、放熱の手段として働きません。
このような環境で有効なのは、汗が蒸発するときに気化熱を奪う発汗による放熱です。したがって答えは1です。
高温環境で汗が出なくなる、意識がもうろうとするといった状態は熱中症を疑い、直ちに涼しい場所へ移して医療機関につなげます。
選択肢の確認
- 1.発汗:正しい。気化熱による放熱で、これが答えです。
- 2.対流:誤り。気温が体温より高いと放熱になりません。
- 3.放射:誤り。同じく有効に働きません。
- 4.伝導:誤り。同じく有効に働きません。
覚えるポイント
- 放熱の経路は放射、伝導、対流、蒸発(発汗と不感蒸散)。
- 気温が体温より高い環境では発汗のみが有効。
- 湿度が高いと汗が蒸発しにくく熱中症の危険が高まる。