14AM75|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
「運動習慣のない55歳女性。身長160cm、体重85kg。空腹時血糖値は180mg/dl。HbA1c8.3%。多尿が出現した。」 合併症として最も関連の低いのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
糖尿病の合併症を整理する問題です。関連の低いものを選びます。
解説
糖尿病の三大合併症は、細小血管の障害による網膜症、腎症、神経障害です。加えて大血管の障害として心筋梗塞や脳梗塞、閉塞性動脈硬化症があり、神経障害と血流障害、易感染性が重なって足の壊疽が生じることもあります。腎症が進行すれば腎不全に至ります。
胃潰瘍は、ヘリコバクター・ピロリ感染や非ステロイド性抗炎症薬などが主な要因であり、糖尿病の合併症としての関連は低いといえます。したがって答えは3です。
足の感覚が鈍い人では、傷や熱傷に気づきにくいため、温熱や強い刺激を避け、皮膚の状態を確認することが大切です。
選択肢の確認
- 1.壊疽:誤り(関連する)。神経障害と血流障害、感染により生じます。
- 2.網膜症:誤り(関連する)。三大合併症の一つです。
- 3.胃潰瘍:正しい(関連が低い)。別の要因によるもので、これが答えです。
- 4.腎不全:誤り(関連する)。腎症の進行により生じます。
覚えるポイント
- 三大合併症は網膜症、腎症、神経障害。
- 大血管障害として心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症。
- 足の観察とフットケアが壊疽の予防に重要。