14PM136|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
末梢性顔面神経麻痺について、中枢性と末梢性を鑑別する方法はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
顔面神経麻痺の中枢性と末梢性を見分ける方法を問う問題です。額の動きが決め手になります。
解説
前頭筋を支配する顔面神経の枝は、左右両方の大脳半球から支配を受けています。そのため中枢性の麻痺では前頭筋の機能が保たれ、額にしわを寄せることができます。一方、末梢性の麻痺では顔面神経そのものが障害されるため、額にしわを寄せられなくなります。したがって鑑別の方法は2です。
頬を膨らませる、目をつぶる、口笛を吹くといった動作は、いずれも中枢性でも末梢性でも障害されるため、鑑別には向きません。
急な顔面の麻痺では、他の神経症状の有無を含めて医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.頬を膨らませる。:誤り。どちらの型でも障害されます。
- 2.額にしわを寄せさせる。:正しい。鑑別に用いる方法で、これが答えです。
- 3.目をつぶらせる。:誤り。どちらの型でも障害されます。
- 4.口笛を吹かせる。:誤り。どちらの型でも障害されます。
覚えるポイント
- 末梢性は額のしわ寄せができない、中枢性は保たれる。
- 原因の明らかでない末梢性顔面神経麻痺をベル麻痺という。
- 閉眼できない場合は角膜の保護に配慮する。