14PM138|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
「48歳の女性。突然、右側の前頭部から頬部にかけてピリピリとした激しい痛みが走った。明らかな原因はない。食事や洗顔で痛みが誘発される。」 罹患神経はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
症例の痛みの分布と誘発条件から罹患神経を推定する問題です。
解説
症例は48歳の女性で、明らかな原因なく突然、右の前頭部から頬部にかけてピリピリとした激しい痛みが走り、食事や洗顔で痛みが誘発されています。
顔面の感覚を担うのは三叉神経で、前頭部は第1枝(眼神経)、頬部は第2枝(上顎神経)の支配領域にあたります。発作性の電撃様の痛みで、洗顔や食事、会話といった日常の刺激が引き金(トリガー)となるのは三叉神経痛の典型です。したがって答えは2です。
顔面神経は表情筋の運動、動眼神経は眼球運動、舌咽神経は咽頭と舌後方の感覚を担い、この症状とは対応しません。
痛みが持続する、麻痺や視力の変化、皮疹、発熱を伴うといった場合は医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.顔面神経:誤り。表情筋の運動を担います。
- 2.三叉神経:正しい。顔面の感覚を担い、これが答えです。
- 3.動眼神経:誤り。眼球運動と瞳孔調節を担います。
- 4.舌咽神経:誤り。咽頭と舌後方に関与します。
覚えるポイント
- 三叉神経痛は片側顔面の発作性の電撃様疼痛。
- 洗顔、食事、会話がトリガーになる。
- 皮疹や麻痺を伴う場合は他の疾患を考え受診を優先する。