14PM139|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
「48歳の女性。突然、右側の前頭部から頬部にかけてピリピリとした激しい痛みが走った。明らかな原因はない。食事や洗顔で痛みが誘発される。」 障害されている神経の役割で誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
三叉神経が担う機能を整理する問題です。味覚が含まれるかどうかが決め手になります。
解説
三叉神経は、顔面の皮膚と粘膜の一般感覚、すなわち痛覚、温度覚、触覚を担い、下顎神経は咀嚼筋の運動も支配します。
味覚は含まれません。舌の前三分の二の味覚は顔面神経(鼓索神経)、後ろ三分の一の味覚は舌咽神経が担います。したがって誤っているのは2です。
なお舌の前三分の二の一般感覚は三叉神経の舌神経が担っており、感覚の種類によって担当する神経が異なる点に注意します。
選択肢の確認
- 1.痛覚:誤り(役割である)。顔面の痛覚を伝えます。
- 2.味覚:正しい(役割でない)。顔面神経と舌咽神経が担い、これが答えです。
- 3.温覚:誤り(役割である)。顔面の温度覚を伝えます。
- 4.触覚:誤り(役割である)。顔面の触覚を伝えます。
覚えるポイント
- 顔の一般感覚は三叉神経、味覚は顔面神経と舌咽神経。
- 三叉神経の下顎神経は咀嚼筋の運動も支配する。
- 角膜反射は求心路が三叉神経、遠心路が顔面神経。