14PM146|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
骨粗鬆症患者の背部への施術で骨折の危険が最も高い手技はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
骨がもろくなっている人への施術で、骨折の危険が最も高い手技を選ぶ問題です。
解説
衝圧法は瞬間的に強い力を加える手技です。骨粗しょう症では椎体や肋骨がもろくなっているため、背部にこの手技を行うと圧迫骨折や肋骨骨折を招くおそれが高く、最も危険です。したがって答えは1です。
軽擦法は最も刺激の穏やかな手技、振せん法は細かい振動を伝える手技、揉捏法は筋を揉む手技で、いずれも圧の強さを調節すれば行いうるものですが、瞬間的な強い力を加える衝圧法とは危険の程度が異なります。
急に背部の痛みが強くなった、身長が縮んだ、体動時に激痛が走るといった場合は圧迫骨折を疑い、施術を控えて医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.衝圧法:正しい。瞬間的な強圧で骨折の危険が高く、これが答えです。
- 2.軽擦法:誤り。最も穏やかな手技です。
- 3.振せん法:誤り。細かい振動を伝える手技です。
- 4.揉捏法:誤り。圧の調節により行いうる手技です。
覚えるポイント
- 骨粗しょう症では衝撃を伴う手技と強い圧迫を避ける。
- 好発骨折は椎体、大腿骨近位部、橈骨遠位端。
- 急な背部痛や体動時痛は圧迫骨折を疑う。