14PM149|第14回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
筋性防御の反射弓に関与しないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
筋性防御が起こる経路をたどる問題です。反射弓に含まれる要素を選び分けます。
解説
筋性防御は、腹膜などの内臓からの侵害刺激が内臓求心性神経によって脊髄に伝わり、脊髄内の興奮性介在ニューロンを介して体性運動神経(前角細胞)を興奮させ、腹壁の骨格筋を反射的に収縮させる現象です。これは内臓体性反射の一つです。
交感神経の節後線維は、平滑筋や腺、血管を支配する遠心路であり、骨格筋を収縮させる経路ではないため、この反射弓には関与しません。したがって答えは2です。
腹部の板のような硬さと強い圧痛は腹膜炎などの緊急病態を示すため、施術を行わず直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.内臓求心性神経:誤り(関与する)。内臓からの入力を運びます。
- 2.交感神経節後線維:正しい(関与しない)。骨格筋を支配せず、これが答えです。
- 3.興奮性介在ニューロン:誤り(関与する)。脊髄内で連絡します。
- 4.体性運動神経:誤り(関与する)。腹壁の骨格筋を収縮させます。
覚えるポイント
- 筋性防御は内臓体性反射による腹壁筋の反射的収縮。
- 骨格筋を支配するのは体性運動神経。
- 板状硬と反跳痛は腹膜刺激症状で緊急性が高い。