15AM36|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
脳循環の特徴で誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
脳循環の特徴を問う問題です。二酸化炭素が脳血流に与える影響が決め手になります。
解説
脳血管は二酸化炭素分圧の上昇によって拡張し、脳血流量は増加します。逆に過換気などで二酸化炭素が減ると脳血管は収縮し、血流が減ってめまいや意識の変化が起こります。したがって「二酸化炭素の増加により血液量が減少する」という記述は誤りです。答えは3です。
脳血流は自動調節機構によって、血圧が変動しても一定に保たれます。単位重量あたりでみると脳は多くの血液を受け、脳の毛細血管には物質の出入りを制限する血液脳関門があります。
選択肢の確認
- 1.血液量を一定に調節する機構がある。:正しい記述です。自動調節機構です。
- 2.冠状循環に比べ多くの血液供給を受ける。:正しい記述です。
- 3.血中の二酸化炭素の増加により血液量が減少する。:誤っている記述で、これが答えです。増加します。
- 4.毛細血管には血液-脳関門がある。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 二酸化炭素分圧の上昇は脳血管を拡張させる。
- 過換気では脳血管が収縮しめまいが起こる。
- 血液脳関門は物質の移動を制限する。