15PM108|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
肝の病証でみられないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
肝の病証でみられる症状を整理する問題です。肝が主る働きと開竅する部位が手がかりになります。
解説
肝は疏泄と蔵血を主り、筋を主り、目に開竅します。肝の失調では、いらだち、胸脇部の張り、頭痛、めまい、目のかすみ、筋のひきつりなどがみられます。とくに肝陽が上に亢ぶると頭痛とめまいが現れます。
浮腫は水液の代謝に関わる肺、脾、腎の失調によることが多く、肝の病証を代表する症状ではありません。したがって答えは3です。
なお、急に強まる頭痛や、麻痺、意識の変化を伴う頭痛は緊急性が高く、速やかな受診が必要です。
選択肢の確認
- 1.頭痛:誤り(みられる)。肝陽の亢進で生じます。
- 2.めまい:誤り(みられる)。同じく肝の失調でみられます。
- 3.浮腫:正しい(みられない)。水液代謝の失調によるもので、これが答えです。
- 4.目のかすみ:誤り(みられる)。肝は目に開竅します。
覚えるポイント
- 肝は疏泄と蔵血、筋を主り目に開竅する。
- 肝の失調ではいらだち、胸脇苦満、頭痛、めまい。
- 浮腫は肺、脾、腎の水液代謝と関わる。