15PM109|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
次の文で示す経絡病証はどれか。 「咽頭・喉頭に炎症があり、耳鳴りがする。汗をよくかき薬指がしびれる。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
症状の分布から経絡病証を判断する問題です。耳の症状と薬指のしびれが手がかりになります。
解説
手の少陽三焦経は、薬指尺側端の関衝に始まり、上肢の後外側を上行して肩と頚部を経て、耳の周囲を巡り外眼角に至ります。この流注により、耳鳴りや難聴、咽喉の症状、薬指を含む上肢のしびれが結び付きます。三焦は水液の通路とされ、汗の異常とも関連づけられます。したがって答えは2です。
小腸経は小指、大腸経は示指、心包経は中指に至るため、薬指のしびれとは対応しません。
急な難聴や強い咽頭痛、発熱を伴う場合は医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.小腸経:誤り。小指に至る経です。
- 2.三焦経:正しい。薬指に至り耳を巡り、これが答えです。
- 3.大腸経:誤り。示指に至る経です。
- 4.心包経:誤り。中指に至る経です。
覚えるポイント
- 三焦経は関衝(薬指)に始まり糸竹空(外眼角)に終わる。
- 耳の周囲の経穴は翳風、耳門、聴宮、聴会。
- 急性の難聴は早期受診が望まれる。