15PM110|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
次の文で示す腹証はどれか。 「季肋下部に充満感があり、肋骨弓の下縁に指を入れようとすると抵抗、圧痛がある。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
腹証の名称と、触れる部位や所見を対応させる問題です。
解説
胸脇苦満は、季肋部に充満感があり、肋骨弓の下縁に指を入れようとすると抵抗と圧痛を感じる腹証です。肝胆の失調や少陽病と関連づけられます。したがって答えは1です。
心下痞鞕は心窩部のつかえと抵抗、小腹不仁は下腹部の力のなさで腎虚を示し、小腹急結は左下腹部の索状の抵抗と圧痛で瘀血を示します。
腹診は静かに浅い触診から始め、板のように硬い腹壁や強い反跳痛がある場合は無理に押さず、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.胸脇苦満:正しい。季肋部の抵抗と圧痛で、これが答えです。
- 2.心下痞鞕:誤り。心窩部のつかえと抵抗です。
- 3.小腹不仁:誤り。下腹部の力のなさで腎虚を示します。
- 4.小腹急結:誤り。左下腹部の索状の抵抗で瘀血を示します。
覚えるポイント
- 胸脇苦満は肝胆、心下痞鞕は脾胃と関連づけられる。
- 小腹不仁は腎虚、小腹急結は瘀血。
- 急性腹症を疑う所見では受診を優先する。