15PM142|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
脱臼しやすい患者への施術で注意を要する手技はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
関節を動かす手技と、脱臼しやすい状態との関係を問う問題です。
解説
利関の術は、関節の動きをよくすることを目的として関節を動かす手技です。関節がゆるく脱臼しやすい人に対して行うと、関節に無理な力が加わって脱臼を誘発するおそれがあるため、とくに注意を要します。したがって答えは3です。
調摩の術、解釈の術、骨分の術は、いずれも関節を大きく動かすことを主とする手技ではないため、脱臼の危険という点では利関の術に及びません。
反復性の脱臼がある人や、人工関節を入れている人では、脱臼を招く肢位と操作を避け、状態を確認しながら行います。
選択肢の確認
- 1.調摩の術:誤り。関節を大きく動かす手技ではありません。
- 2.解釈の術:誤り。同様です。
- 3.利関の術:正しい。関節を動かす手技で、これが答えです。
- 4.骨分の術:誤り。関節を大きく動かす手技ではありません。
覚えるポイント
- 関節を動かす手技は脱臼しやすい人に注意が必要。
- 人工関節では脱臼肢位を避ける。
- 反復性脱臼の既往を確認してから施術する。