15PM146|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
アイシングの直接的な作用として適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
寒冷刺激(アイシング)の作用を整理する問題です。
解説
アイシングでは、局所の血管が収縮して血流が減り、組織の代謝は低下します。新陳代謝の促進は温熱の作用であり、寒冷の直接的な作用としては適切ではありません。したがって答えは1です。
寒冷は、血管収縮によって出血と滲出を抑えて消炎に働き、神経の伝導速度を下げて鎮痛をもたらします。急性期の外傷や炎症に用いられます。
感覚が鈍い部位や循環障害のある部位では凍傷に注意し、長時間の連続した冷却は避けます。皮膚の色調の変化や強いしびれが出た場合は直ちに中止します。
選択肢の確認
- 1.新陳代謝の促進:正しい(適切でない)。温熱の作用で、これが答えです。
- 2.消炎:誤り(適切)。出血と滲出を抑えます。
- 3.鎮痛:誤り(適切)。神経伝導を抑えます。
- 4.血管の収縮:誤り(適切)。寒冷の直接の作用です。
覚えるポイント
- 急性期は寒冷、慢性期は温熱が基本。
- 寒冷は血管収縮、消炎、鎮痛。
- 感覚障害や循環障害のある部位では凍傷に注意する。