15PM147|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
あん摩の基本手技と受容器との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
手技と、それに応じる感覚受容器の対応を問う問題です。侵害受容器が含まれるかが決め手になります。
解説
高閾値機械受容器は、組織を傷めるような強い機械的刺激に応じる侵害受容器で、痛みを伝えます。振せん法は細かい振動を伝える穏やかな手技であり、これに応じるのはパチニ小体をはじめとする触圧覚の受容器です。したがって適切でない組合せは4です。
叩打法のような断続的な刺激にはマイスナー小体などの速順応性の受容器、圧迫法にはメルケル盤などの遅順応性の受容器、揉捏法による皮膚の伸展にはルフィニ小体が応じると説明されます。
刺激が強すぎて痛みを生じる場合は、刺激量を調節するか中止します。
選択肢の確認
- 1.叩打法 ── マイスナー小体:適切な組合せです。
- 2.圧迫法 ── メルケル盤:適切な組合せです。
- 3.揉捏法 ── ルフィニ小体:適切な組合せです。
- 4.振せん法 ── 高閾値機械受容器:適切でない組合せで、これが答えです。
覚えるポイント
- 触圧覚の受容器はマイスナー小体、メルケル盤、パチニ小体、ルフィニ小体。
- 振動にはパチニ小体が鋭敏に応じる。
- 侵害受容器は自由神経終末と高閾値機械受容器。