15PM148|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
マッサージによるそう快感をもたらす脳内物質として適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
心地よさに関わる脳内の物質を問う問題です。痛みを起こす物質と区別します。
解説
ドパミンは中枢神経系の伝達物質で、報酬や快の感覚に関わる系で働きます。心地よさをもたらす脳内の物質として適切なのはドパミンです。したがって答えは4です。ほかに、鎮痛と快に関わる物質として内因性オピオイド(エンドルフィンなど)が挙げられます。
ヒスタミン、サブスタンスP、ブラジキニンは、いずれも炎症や痛みの伝達に関わる物質であり、心地よさをもたらす物質ではありません。
なお、手技による心地よさの機序は完全に解明されているわけではないため、断定的に扱わず、対象者の反応を確かめながら施術します。
選択肢の確認
- 1.ヒスタミン:誤り。炎症とアレルギーに関わります。
- 2.サブスタンスP:誤り。痛みの伝達に関わります。
- 3.ブラジキニン:誤り。発痛物質です。
- 4.ドパミン:正しい。快に関わる伝達物質で、これが答えです。
覚えるポイント
- 発痛物質はブラジキニン、ヒスタミン、セロトニン、カリウムイオン。
- サブスタンスPは痛みの伝達に関わる神経ペプチド。
- 内因性オピオイドは鎮痛に関与する。