15PM85|第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
慢性腎不全の血液検査で高値を示さないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
慢性腎不全での検査値の変化を問う問題です。上がるものと下がるものを区別します。
解説
慢性腎不全では、腎からのエリスロポエチンの産生が低下するため赤血球の産生が減り、腎性貧血となってヘモグロビンは低下します。したがって高値を示さないのは3です。
一方、老廃物であるクレアチニンは排泄されず上昇し、カリウムとリンも排泄が低下して高値となります。高カリウム血症は不整脈や心停止を招く危険があるため、カリウムの摂取制限が行われます。
倦怠感、浮腫の増悪、尿量の減少がみられる場合は医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.カリウム:誤り(高値となる)。排泄の低下によります。
- 2.クレアチニン:誤り(高値となる)。腎機能の指標です。
- 3.ヘモグロビン:正しい(高値とならない)。腎性貧血で低下し、これが答えです。
- 4.リン:誤り(高値となる)。排泄の低下によります。
覚えるポイント
- 腎不全では高カリウム血症、高リン血症、低カルシウム血症。
- エリスロポエチンの低下により腎性貧血となる。
- 続発性副甲状腺機能亢進症を合併する。