16AM25|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
尿管について誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
尿管の走行と構造を問う問題です。血管との位置関係が決め手になります。
解説
尿管は骨盤に入るところで総腸骨動脈の前方を越えて下行します。後方ではありません。したがって誤っている記述は3です。この交叉部は尿管の三つの生理的狭窄部の一つで、結石が停滞しやすい部位です。
尿管の長さはおよそ25から30センチメートル、壁の平滑筋の蠕動運動によって尿が膀胱へ運ばれ、粘膜は伸展性に富む移行上皮で覆われています。
突然の側腹部の激痛や発熱を伴う場合は尿路結石や感染を疑い、施術ではなく医療機関の受診を優先します。
選択肢の確認
- 1.長さは約30cmである。:正しい記述です。
- 2.尿は蠕動運動によって運ばれる。:正しい記述です。
- 3.総腸骨動脈の後方を通る。:誤っている記述で、これが答えです。前方を越えます。
- 4.粘膜は移行上皮からなる。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 尿管の生理的狭窄部は腎盂移行部、総腸骨動脈との交叉部、膀胱壁貫通部の三か所。
- 尿路の粘膜は移行上皮。
- 側腹部の激痛は尿路結石を疑う。