16AM59|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
神経障害により下垂手をきたすのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
末梢神経麻痺と、それによる変形を対応させる問題です。
解説
橈骨神経は前腕の伸筋群を支配するため、麻痺すると手関節と手指の伸展ができなくなり、手が垂れた状態になります。これが下垂手です。したがって答えは3です。
正中神経麻痺では母指球が萎縮して猿手、尺骨神経麻痺では骨間筋の萎縮により鷲手を呈します。長胸神経の麻痺では前鋸筋が働かず、肩甲骨が浮き上がる翼状肩甲がみられます。
下垂手では手関節を背屈位に保ち、屈曲位での固定は避けます。
選択肢の確認
- 1.正中神経:誤り。猿手を呈します。
- 2.尺骨神経:誤り。鷲手を呈します。
- 3.橈骨神経:正しい。下垂手をきたし、これが答えです。
- 4.長胸神経:誤り。翼状肩甲を呈します。
覚えるポイント
- 橈骨神経麻痺は下垂手、正中神経麻痺は猿手、尺骨神経麻痺は鷲手。
- 長胸神経麻痺は翼状肩甲。
- 下垂手では手関節を背屈位に保つ。