16AM64|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
複視をきたしやすいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
複視をきたす病態を問う問題です。外眼筋の働きが障害されるかどうかで判断します。
解説
重症筋無力症は神経筋接合部の障害により筋が疲れやすくなる疾患で、外眼筋が侵されやすく、眼瞼下垂と複視が初発症状となることが多くみられます。症状は夕方に強まる日内変動を示します。したがって答えは1です。
筋萎縮性側索硬化症では眼球運動は比較的保たれ、ホルネル症候群では眼瞼下垂、縮瞳、発汗低下がみられますが複視は特徴ではありません。ベル麻痺は表情筋の麻痺であり外眼筋は侵されません。
急に物が二重に見える、眼瞼が下がるといった症状が出た場合は、速やかな受診が必要です。
選択肢の確認
- 1.重症筋無力症:正しい。外眼筋が侵されやすく、これが答えです。
- 2.筋萎縮性側索硬化症:誤り。眼球運動は比較的保たれます。
- 3.ホルネル症候群:誤り。眼瞼下垂と縮瞳が特徴です。
- 4.ベル麻痺:誤り。表情筋の麻痺です。
覚えるポイント
- 重症筋無力症は易疲労性と日内変動、眼瞼下垂と複視が初発になりやすい。
- 動眼神経麻痺は眼瞼下垂、外斜視、散瞳。
- 急な複視は受診を優先する。