16AM68|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
感染症と症状との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
感染症と特徴的な症状を対応させる問題です。咳の性状が決め手になります。
解説
気管支炎では気道の分泌が増えるため、痰を伴う湿性の咳嗽が中心となります。乾性咳嗽は痰を伴わない咳で、間質性肺炎やマイコプラズマ肺炎、咳喘息などでみられます。したがって適切でない組合せは2です。
髄膜炎では項部硬直などの髄膜刺激症状、細菌性の腸炎では便意が強いのに少量しか出ない裏急後重(しぶり腹)、膀胱炎では排尿痛や頻尿とともに血尿がみられます。
発熱と激しい頭痛、項部硬直がある場合は緊急性が高く、直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.髄膜炎 ── 項部硬直:適切な組合せです。
- 2.気管支炎 ── 乾性咳嗽:適切でない組合せで、これが答えです。湿性咳嗽が中心です。
- 3.腸炎 ── 裏急後重:適切な組合せです。
- 4.膀胱炎 ── 血尿:適切な組合せです。
覚えるポイント
- 湿性咳嗽は痰を伴い、乾性咳嗽は痰を伴わない。
- 髄膜刺激症状は項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候。
- 裏急後重は直腸の刺激による症状。