16AM70|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
胃潰瘍の発症因子となりにくいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
胃潰瘍の成り立ちを、攻撃因子と防御因子の均衡という観点で考える問題です。
解説
胃潰瘍は、胃酸やペプシンといった攻撃因子と、粘液や粘膜の血流といった防御因子の均衡が崩れることで生じます。ヘリコバクター・ピロリの感染と、非ステロイド性抗炎症薬(消炎鎮痛薬)の使用は防御因子を弱める代表的な要因で、胃酸は攻撃因子そのものです。
胆汁は十二指腸へ分泌されるもので、胃潰瘍の発症因子として挙げられる主要なものではありません。したがって答えは2です。
吐血や黒色便がみられた場合は緊急性が高く、直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.胃酸:誤り(発症因子)。代表的な攻撃因子です。
- 2.胆汁:正しい(発症因子となりにくい)。これが答えです。
- 3.へリコバクター・ピロリ:誤り(発症因子)。粘膜の防御を弱めます。
- 4.消炎鎮痛薬:誤り(発症因子)。粘膜保護作用を弱めます。
覚えるポイント
- 攻撃因子は胃酸とペプシン、防御因子は粘液と粘膜血流。
- ヘリコバクター・ピロリと消炎鎮痛薬が主な要因。
- 吐血や黒色便は緊急受診が必要。