16AM71|第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
急性虫垂炎の初期にみられるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
急性虫垂炎の痛みの移動という特徴を問う問題です。
解説
急性虫垂炎では、初期には心窩部やへその周囲に漠然とした痛みが生じ、時間の経過とともに右下腹部へ痛みが移動して限局します。これは初期の痛みが内臓痛として現れ、炎症が腹膜に及ぶと体性痛として部位がはっきりするためです。したがって答えは1です。
右下腹部のマックバーネー点やランツ点の圧痛、反跳痛、筋性防御が加われば腹膜炎への進展を疑います。
これらの所見がある場合は施術を行わず、直ちに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.心窩部痛:正しい。初期の痛みで、これが答えです。
- 2.左下腹部痛:誤り。虫垂は右下腹部にあります。
- 3.右上背部痛:誤り。虫垂炎の典型ではありません。
- 4.右季肋部痛:誤り。胆嚢疾患を疑う部位です。
覚えるポイント
- 虫垂炎の痛みは心窩部から右下腹部へ移動する。
- 圧痛点はマックバーネー点とランツ点。
- 反跳痛と筋性防御は腹膜炎を示唆し緊急性が高い。