17AM72第17回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第17回午前(科目未分類)

「56歳の男性。半年前から日中の眠気、倦怠感、集中力障害が出現している。ウエスト周囲径120cm、血清トリグリセリド値250mg/dl、収縮期血圧170mmHg。」 最も考えられるのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

日中の眠気と肥満、代謝の異常を結びつけて考える症例問題です。

解説

56歳の男性で、日中の強い眠気、倦怠感、集中力の低下が半年続いています。ウエスト周囲径が120センチメートルと著しい腹部肥満があり、中性脂肪の高値と収縮期血圧170ミリメートル水銀柱の高血圧を伴っています。
肥満に伴って上気道が狭くなり、睡眠中に呼吸が止まることで睡眠が分断され、日中の眠気と集中力の低下を生じる睡眠時無呼吸症候群が最も考えられます。したがって答えは3です。
脳梗塞は麻痺や言語の障害、狭心症は労作時の胸痛、痛風は足の母趾の激しい関節炎が主症状であり、この経過には合いません。
高血圧が続いていることから、医療機関での評価と管理が必要です。

選択肢の確認

  • 1.脳梗塞:誤り。神経の脱落症状がみられません。
  • 2.狭心症:誤り。胸痛の訴えがありません。
  • 3.睡眠時無呼吸症候群:正しい。眠気と肥満に一致し、これが答えです。
  • 4.痛風:誤り。関節症状がみられません。

覚えるポイント

  • 睡眠時無呼吸症候群は日中の眠気といびきが手がかり。
  • 肥満と代謝異常、高血圧を合併しやすい。
  • 高血圧と脂質異常は心血管疾患の危険因子。
17AM7117AM73
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