18AM72|第18回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午前(科目未分類)
「50歳の女性。子供の頃、先天性股関節脱臼で治療を受けたことがある。最近、左股関節部に痛みがあり跛行するようになった。エックス線検査の結果、変形性股関節症と診断された。」 この症例の疾患について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
変形性股関節症の一次性と二次性の区別を問う症例問題です。
解説
50歳の女性で、小児期に先天性股関節脱臼の治療を受けた既往があり、左股関節の痛みと跛行が現れて変形性股関節症と診断されています。
先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全といった素因があって生じたものは二次性の関節症であり、一次性という記述は誤りです。したがって答えは1です。
中殿筋の機能が落ちるとトレンデレンブルグ歩行がみられ、初期には歩き始めに痛む歩行開始時痛があり、進行に伴って股関節の可動域が制限されます。
選択肢の確認
- 1.一次性の関節症である。:誤っており、これが答えです。二次性です。
- 2.トレンデレンブルグ歩行がみられる。:正しい記述です。
- 3.初期には歩行開始時痛がある。:正しい記述です。
- 4.股関節の可動域制限がみられる。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 日本では二次性の変形性股関節症が多い。
- 臼蓋形成不全が背景となる。
- トレンデレンブルグ徴候は中殿筋の機能低下を示す。