18PM145|第18回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午後(科目未分類)
按腹施術の対象となるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
腹部への施術が適する状態と、避けるべき状態を見分ける問題です。
解説
ストレスによって下痢と便秘を繰り返す下腹部痛は、過敏性腸症候群など機能性の病態が考えられ、按腹の対象となります。したがって答えは1です。
タール便と体重減少を伴う心窩部痛は上部消化管の出血や悪性疾患を疑い、油ものの過食後の右季肋部痛は胆石発作や胆嚢炎を疑い、ブルンベルグ徴候のある右下腹部痛は虫垂炎など急性腹症を疑わせます。いずれも施術ではなく医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.ストレスによって下痢と便秘を繰り返す下腹部痛。:正しい。対象となり、これが答えです。
- 2.タール便と体重減少とを伴う心窩部痛。:誤り。精査が必要です。
- 3.油っこい物の過食後に起こる右季肋部痛。:誤り。胆道疾患を疑います。
- 4.ブルンベルク徴候がみられる右下腹部痛。:誤り。急性腹症を疑います。
覚えるポイント
- 反跳痛と筋性防御は腹膜刺激症状。
- タール便は上部消化管出血のサイン。
- 機能性の腹部症状は施術の対象となりうる。