19AM75|第19回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第19回午前(科目未分類)
85歳の女性。骨粗鬆症の治療中。トイレに行こうとして転倒、殿部と腰を打撲し、歩けなくなった。股関節は外旋位をとり、痛みは右殿部に強い。前問の疾患以外に、高齢者の転倒で起こりやすいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
高齢者が転倒したときに起こりやすい骨折を問う症例問題です。
解説
高齢者の転倒では、大腿骨近位部のほか、手をついたときの橈骨遠位端骨折、肩を打ったときの上腕骨近位部骨折、尻もちによる脊椎圧迫骨折が起こりやすいとされます。選択肢の中では上腕骨近位部骨折が該当し、答えは1です。
骨盤骨折、大腿骨骨幹部骨折、脛骨骨折は、より大きな外力によって生じることが多く、単純な転倒での頻度は高くありません。
転倒の予防には、住環境の整備、筋力とバランスの維持、薬剤の見直しが重要です。
選択肢の確認
- 1.上腕骨近位部骨折:正しい。起こりやすく、これが答えです。
- 2.骨盤骨折:誤り。強い外力で生じます。
- 3.大腿骨骨幹骨折:誤り。強い外力で生じます。
- 4.脛骨骨折:誤り。頻度は高くありません。
覚えるポイント
- 高齢者の四大骨折は大腿骨近位部、橈骨遠位端、上腕骨近位部、脊椎圧迫骨折。
- 骨粗しょう症が背景となる。
- 転倒予防が重要となる。