19PM129|第19回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第19回午後(科目未分類)
次の文で示す患者に対する治療方針で、適切でないのはどれか。「62歳の肥満女性。数年前から運動開始時や階段昇降時に膝の内側が痛む。膝の熱感、腫脹はない。」
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
変形性膝関節症に対する運動の選び方を問う症例問題です。
解説
62歳の肥満のある女性で、運動開始時や階段昇降時に膝の内側が痛み、熱感と腫脹はありません。変形性膝関節症の内側型が考えられます。
フルスクワットは膝を深く曲げて大きな荷重をかける運動で、膝への負担が大きく適切ではありません。したがって答えは2です。
膝を曲げずに筋を収縮させる大腿四頭筋の等尺性収縮訓練、減量につながる食生活の改善、正座やしゃがみ込みを減らす洋式の生活への変更は、いずれも適切です。
急に熱感や腫脹が現れた場合は、医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.大腿四頭筋の等尺性収縮訓練:適切な方針です。
- 2.フルスクワットの実施:適切でなく、これが答えです。
- 3.食生活の改善:適切な方針です。
- 4.和式から洋式への生活環境改善:適切な方針です。
覚えるポイント
- 等尺性収縮は関節を動かさずに筋力を高める。
- 深い屈曲と正座は膝の負担が大きい。
- 減量が症状の軽減につながる。