1AM11|第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
誤っている組合せはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
作業内容と代表的な職業性障害の対応を問う問題です。振動、反復動作、粉じん、画面作業が身体のどこに負担を与えるかを考えます。
解説
チェーンソー作業では手腕への振動曝露から局所振動障害を生じ得ます。レジ係の反復作業や不良姿勢は頸肩腕障害につながり、坑内の粉じん曝露はじん肺症の原因になります。
VDT作業では、眼精疲労、頸肩部痛、上肢症状、精神的疲労などが問題になりますが、通常は騒音曝露による聴覚障害とは結び付きません。したがって選択肢3が誤った組合せです。
選択肢の確認
- 1.チェーンソー作業 ― 局所振動障害:正しい。チェーンソーの振動は手指の循環・神経・運動器に障害を起こすことがあります。
- 2.レジ係作業 ― 頸肩腕障害:正しい。反復作業や上肢の固定姿勢は頸肩腕部の負担になります。
- 3.VDT作業 ― 聴覚障害(正答):誤り。VDT作業の代表的障害は眼や頸肩腕部の疲労であり、聴覚障害ではありません。
- 4.坑内作業 ― じん肺症:正しい。坑内作業で粉じんを長期吸入するとじん肺症の危険があります。
覚えるポイント
- 振動作業は局所振動障害。
- VDT作業は眼精疲労と頸肩腕障害。
- 粉じん作業はじん肺症。
- 職業歴は症状評価の重要な情報になる。