1AM18|第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
筋とその起始または停止との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
筋の起始・停止を、骨の触知できる指標と結び付ける問題です。大殿筋の停止と、大転子に停止する殿筋群を区別します。
解説
僧帽筋は肩甲棘や肩峰、鎖骨外側部に停止し、腰方形筋は腸骨稜などから起こります。上腕三頭筋は肘頭に停止します。
大殿筋の主な停止は腸脛靱帯と大腿骨の殿筋粗面です。大転子に停止するのは主として中殿筋・小殿筋などであり、「大殿筋―大転子」は誤りです。施術では、骨指標を正確に触知して筋腹・腱・関節部を区別することが重要です。
選択肢の確認
- 1.僧帽筋 ― 肩甲棘:正しい。僧帽筋は肩甲棘、肩峰、鎖骨外側部に停止します。
- 2.腰方形筋 ― 腸骨稜:正しい。腰方形筋は腸骨稜や腸腰靱帯などから起こります。
- 3.上腕三頭筋 ― 肘頭:正しい。上腕三頭筋の共通腱は尺骨の肘頭に停止します。
- 4.大殿筋 ― 大転子(正答):誤り。大殿筋は腸脛靱帯と殿筋粗面に停止し、大転子への停止ではありません。
覚えるポイント
- 大殿筋の停止は腸脛靱帯と殿筋粗面。
- 中殿筋・小殿筋は大転子に停止する。
- 上腕三頭筋は肘頭に停止する。
- 触診では骨指標と筋走行をセットで確認する。