1AM58第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)

正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

疾病の成立に関わる年齢・性別・人種・臓器特性などの内的要因を問う問題です。出題当時の疫学的表現を前提に判断します。

解説

疾病へのなりやすさは全身で一様ではなく、臓器ごとに構造、血流、代謝、免疫反応、再生能力が異なるため、疾病に対する抵抗力も異なります。したがって選択肢4が正しい説明です。

加齢は動脈硬化の重要な危険因子で、女性は特に閉経後に骨粗しょう症の危険が高まります。がんの地域差・人種差は時代とともに変化しますが、問題当時の比較では、日本人の大腸癌・乳癌が西洋人より多いという説明は適切ではありません。

選択肢の確認

  • 1.加齢は動脈硬化の素因ではない。:誤り。加齢は動脈硬化の重要な素因・危険因子です。
  • 2.女性は骨粗しょう症にかかりにくい。:誤り。女性、とくに閉経後は骨粗しょう症にかかりやすくなります。
  • 3.日本人は西洋人と比較して大腸癌と乳癌とが多い。:誤り。問題当時の疫学では、大腸癌と乳癌は西洋人に多いものとして扱われていました。
  • 4.臓器によって疾病に対する抵抗力が異なる。(正答):正しい。臓器ごとに構造や機能が異なるため、疾病への抵抗力も異なります。

覚えるポイント

  • 疾病感受性は年齢・性別・遺伝・環境・臓器特性で異なる。
  • 加齢は動脈硬化の危険因子。
  • 閉経後女性は骨粗しょう症リスクが高い。
  • 古い疫学問題は出題当時の傾向で判断する。
1AM571AM59
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)