1AM59|第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
炎症と関係のないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
炎症の局所徴候と、細胞の適応変化である肥大を区別する問題です。
解説
炎症の古典的な局所徴候は、発赤、熱感、腫脹、疼痛で、これに機能障害を加えて五徴とします。血管拡張、血管透過性亢進、化学伝達物質による痛覚刺激などが背景にあります。
肥大は、一つ一つの細胞が大きくなって臓器・組織の容積が増す適応変化です。炎症でも組織が腫れることはありますが、それは腫脹であり、肥大とは病理学的概念が異なります。
選択肢の確認
- 1.腫脹:関係します。血管透過性亢進による滲出や浮腫で腫脹が生じます。
- 2.発熱:関係します。炎症では局所の熱感や全身性の発熱がみられることがあります。
- 3.肥大(正答):関係しません。肥大は細胞容積の増大であり、炎症の基本徴候ではありません。
- 4.疼痛:関係します。ブラジキニンやプロスタグランジンなどが疼痛に関与します。
覚えるポイント
- 炎症の四徴は発赤・熱感・腫脹・疼痛。
- 機能障害を加えると五徴。
- 肥大は細胞が大きくなる適応変化。
- 急性炎症部位への強い刺激は避ける。