1PM113|第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
小腹不仁はどこで診るか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
腹診で用いる「小腹不仁」の観察部位を問う問題です。用語の「小腹」が下腹部を指すことを押さえます。
解説
小腹不仁は、臍より下の下腹部が軟弱で力がなく、触れても充実感に乏しい腹診所見です。「小腹」は下腹部を意味するため、選択肢4が正答です。
日本漢方や東洋医学の腹診では、腎虚などを考える参考所見として扱われます。ただし、小腹不仁だけで証を確定せず、腰膝のだるさ、冷え、排尿、耳症状、舌・脈などを総合します。
下腹部の触診では、強い圧痛、筋性防御、拍動性腫瘤、妊娠の可能性などに注意し、異常が疑われる場合は強い圧迫を行いません。東洋医学的腹証と、現代医学的腹部疾患の診断は区別します。
選択肢の確認
- 1.心窩部:誤り。心窩部は上腹部であり、小腹不仁をみる部位ではありません。
- 2.臍部:誤り。臍部そのものではなく、主に臍より下の下腹部を診ます。
- 3.肋骨下部:誤り。肋骨下部は季肋部で、小腹には該当しません。
- 4.下腹部(正答):正しい。小腹不仁は下腹部の軟弱・無力な腹診所見です。
覚えるポイント
- 小腹は臍より下の下腹部を指す。
- 小腹不仁は下腹部の軟弱・無力な所見である。
- 腹証だけで弁証を確定せず、四診を総合する。