1PM114|第1回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
聞診で診るのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
四診のうち、聞診で得る情報を問う問題です。聞診には音声を聴くことと、においをかぐことが含まれます。
解説
聞診では、声の強弱・高さ、呼吸音、咳、げっぷ、しゃっくりなどの音を聴き、口臭や体臭、排泄物の臭いなどを確認します。「声に力がない」は、実際に患者の声を聴いて判断するため聞診に当たります。
顔色は見て判断する望診、耳鳴の訴えは患者に尋ねる問診、圧痛・硬結は触れて確かめる切診です。四診はそれぞれ独立して完結するものではなく、望・聞・問・切の情報を統合して弁証します。
声に力がない所見は東洋医学では気虚などを考える材料になりますが、呼吸器・循環器疾患、神経疾患、全身衰弱など現代医学的原因もあり得るため、病名と直接同一視しません。
選択肢の確認
- 1.顔色が青い。:誤り。顔色を視覚で観察するため望診です。
- 2.声に力がない。(正答):正しい。声の強弱を聴いて評価するため聞診です。
- 3.耳鳴がする。:誤り。耳鳴は本人の自覚症状を尋ねて得るため問診です。
- 4.圧痛、硬結がある。:誤り。圧痛や硬結は触れて確認するため切診です。
覚えるポイント
- 望診は見る、聞診は聴く・嗅ぐ、問診は尋ねる、切診は触れる。
- 声の強弱は聞診で評価する。
- 四診の情報を総合して弁証する。