20PM100|第20回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
末梢神経の障害で鷲手を起こすのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
末梢神経麻痺による手の変形を対応させる問題です。
解説
鷲手は、尺骨神経の麻痺によって骨間筋と虫様筋が働かなくなり、指が伸ばせず鉤爪のように曲がった状態です。したがって答えは2です。
正中神経の麻痺では猿手、橈骨神経の麻痺では下垂手、腋窩神経の麻痺では三角筋の萎縮と肩外側の感覚障害がみられます。
肘の内側と手関節の尺側では尺骨神経が浅く走るため、長時間の強い圧迫を避けます。
選択肢の確認
- 1.正中神経:誤り。猿手を生じます。
- 2.尺骨神経:正しい。鷲手を生じ、これが答えです。
- 3.橈骨神経:誤り。下垂手を生じます。
- 4.腋窩神経:誤り。肩の症状を生じます。
覚えるポイント
- 鷲手は尺骨神経、猿手は正中神経、下垂手は橈骨神経。
- 尺骨神経は骨間筋と母指内転筋を支配する。
- フローマン徴候は尺骨神経麻痺を示す。